朝晩の空気に秋の深まりを感じる季節となりました。
体調を崩しやすい時期ですので、どうぞお身体に気をつけてお過ごしください。
今月からブログ更新頑張っていきます!
皆さんこんにちは!
大阪府富田林市を拠点に地域密着で、富田林市・河内長野市を中心に対応しており、塗装工事、防水工事、排水管洗浄など、お住まいのあらゆるお悩みに真摯に向き合い、確かな技術と丁寧な施工でお応えしている
風美創、更新担当の富山です。
「塗装工事の基本的な役割と重要性」についてです!
本日からスタートするこの「塗装工事雑学講座」では、普段あまり意識することのない“塗装の世界”について、やさしく・分かりやすく・楽しく解説していきます!
記念すべき第1回は、「塗装工事とは何か?」という根本のテーマに迫ります!
塗装工事とは、建物や構造物の表面に塗料を塗ることで「保護」と「美観」を保つ作業のことをいいます。
「ただ色を塗って見た目を良くしているだけでしょ?」と思われがちですが、実はその役割はとても奥深く、建物の寿命そのものを左右する重要な工事なんです。
塗装工事の最大の役割は、なんといっても建物の表面を守る“鎧”のような役割です。
建物の外壁や屋根は、毎日こんな環境にさらされています:
強い日差し(紫外線)
激しい雨風
湿気
排気ガス・粉塵
酸性雨
これらは、時間とともにコンクリートや金属、木材などの素材を徐々に劣化させていきます。
そこで登場するのが「塗装」!
塗料が乾いてできる**“塗膜”という薄い皮膜**が、こうした外的ダメージから建物を守ってくれるのです。
特に日本のような高温多湿で四季がある国では、外壁や屋根の痛みが出やすく、定期的な塗装メンテナンスがとても大切です。
もちろん、塗装工事には見た目を美しく整えるという重要な役割もあります。
新築時はピカピカだった外壁も、時間とともに色あせたり、汚れが目立ったり、ひび割れが出てきたり…。
そうなると建物全体の印象が暗くなり、資産価値にも影響します。
特に賃貸住宅や店舗・事務所などでは、見た目の印象が入居率や売上に直結することも少なくありません。
定期的な塗装リニューアルを行うことで、建物の寿命と価値を長く維持することができるんです。
「まぁ塗装くらい、まだ大丈夫かな」と放置していると――
✅ 雨水がしみ込んで雨漏り
✅ 壁内部がカビ・腐食
✅ 鉄骨が錆びて強度低下
✅ 最悪、外壁が剥がれる
といった深刻なダメージにつながる可能性も!
だからこそ、「見た目が気になり出した時=建物が助けを求めているサイン」なのです。
以上、第1回 塗装工事雑学講座でした!
塗装工事は、**ただの色塗りではなく「建物の健康診断&予防処置」**ということをぜひ覚えておいてくださいね!
次回の第2回では、塗装工事の種類とその特徴について解説します!
「どんな塗装があるの?」「屋根と壁では違うの?」など、疑問をスッキリ解決します!
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